「日本ワインの隠れた魅力、その1 ~北摂ワインズが教える長野ナチュラルワインの産地と味わいの秘密~」

 



 『ナチュラルワイン手帖』にお越しいただきありがとうございます。                     日本ワインって、実は世界でも注目されているって知っていますか?特に長野県は、冷涼な気候と豊かな自然を生かしたナチュラルワインの宝庫。

話を戻しますが、化学的な添加物を抑え、ブドウ本来の味を引き出したワインは、飲むたびに体に優しい美味しさが広がります。私たち北摂ワインズのオーナー冨鶴は、25年間ナチュラルワインと向き合ってきたプロとして、そんな日本ワインの魅力をみなさんに届けたいと思っています。今回はシリーズ第1弾として、長野のナチュラルワインにスポットを当てて、その産地や味わいの秘密をご紹介。国産ワインに興味はあるけど何から始めればいいかわからない、という方にもぴったりの入門編です。さあ、一緒に長野のワイン旅を覗いてみましょう!」















1.世界で注目されている「世界のワインの中の日本ワイン」


先日、2025年2月9日にフランス ブルゴーニュ・ボーヌで行われた「サロン・デ・ヴァン・ジャポネ(Salon des Vins Japonais)」は、日本の14の生産者が参加され、そのうち、長野のワイナリーからは楠わいなりー、ナゴミ・ヴィンヤーズ、マンズワイン小諸ワイナリー。試飲会の様子はフランスのTVニュースや新聞で取り上げられ、NHKニュースでも放送されたました。大盛況だったそうです。
















2.長野ナチュラルワインの特徴と産地の紹介


    • 日本ワインの主要産地のひとつ、長野県は、山梨に次ぐ生産量を誇り、欧州系品種(シャルドネメルローピノ・ノワールなど)の栽培で知られています。特に「千曲川ワインバレー」や「桔梗ヶ原」など、冷涼な気候と水はけの良い土壌がナチュラルワインに最適な環境を提供。
    • 長野のナチュラルワイナリー(例: テールドシエルなど)は、化学的な介入を最小限に抑え、ブドウ本来の力を引き出す醸造法を採用。北摂ワインズが重視する「無添加or低添加・天然酵母による発酵・日本人の繊細さ・日本のテロワール」が特徴です。













3.25年の経験から見る、日本ワインの進化と北摂ワインズのこだわり



    • 北摂ワインズが四半世紀にわたり見てきた日本ワインの変遷。特に長野では、1990年代からメルローの成功を皮切りに、ナチュラルワインの造り手が増加。特に近年は若手醸造家が自然派手法を取り入れ、個性的なワインを生み出しています。
    • 北摂ワインズのこだわりとして、無添加・低添加ワインが持つ「ピュアな果実味」や「体に優しい飲み心地」や「丁寧さ」を、長野のナチュラルワインに見出し、厳選して提供。たとえば、長野産シャルドネの細くて強い酸味やピノ・ノワールの繊細すぎるな絶妙な香りと奥行きは、添加物を抑えること、仕事を丁寧に行うことで際立つと解説。















4.具体的な商品の購入方法


おすすめ商品例:

  • 「ヴェレゾンノート ZE Cabernet Sauvignon2022「Barrel」」: フワッとしたベリーの香り、いきいきとした酸味、果実味とタンニンがバランスよいやさしいカベルネ・ソービニヨンとなりました。近日中に販売予定。                                                                



日本ワインは極少量の入荷数ですので、常連様のみのご案内になります。

北摂ワインズで取り扱っている長野のナチュラルワインをご希望の方は、北摂ワインズの常連様となっていただければ、ご提案入荷次第ご案内させていただきます。












次回は、「日本ワインの隠れた魅力、その2 ~山梨と長野、産地の個性が織りなす味の違い~」をお届け予定。お楽しみに!




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